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『OPとこはる』の優れたメリット

1.最適な培地環境の実現!

最適な培地環境の実現!

とこはる栽培システムの大きな特徴として排水芯があります。

  • 排水芯があることで、栽培ベッド内の水分はいつも最適に保たれ、加湿害から根を守ります。
  • 排水芯があることにより少量多潅水を行えるため、気化潜熱を利用して定植時の培地内温度と株(クラウン)回りの温度を下げる事ができます。

2.優れた栽培効果!

優れた栽培効果!

秋冬期の栽培においても培地温度を保つことにより着果によるストレスが軽減され、収量のアップと栽培期間の延長が可能です。
また、夏秋イチゴ栽培では培地温度を適正に保てるため、通常は不可能だった早春の定植が可能になり、苗の育成の驚異的な促進により収穫開始を約1ヶ月早められます。

3.適正な給液管理!ウルトラ給液コントローラー

適正な給液管理!ウルトラ給液コントローラー

このシステムでは作物が必要な培養液量を野外照度から算出し、作物が必要とする量のみを供給します。
このため、肥料費の削減はもちろん、排液の量も減少しますから環境にもやさしい構造になっています。
また、換気・暖房・CO2・および培地加温の制御機能もあり、給液と温室環境の制御が、これ1台で可能です。

4.経済的な深夜電力

経済的な深夜電力

断熱性に優れた栽培ベッド、培地の高い蓄熱能力、安い深夜電力を利用した温床線での加温、この3つの働きにより、ランニングコストを低減。

5.作業の向上!

作業の向上!

高床式のベッドのため、作業姿勢が楽です。 また、培地温度、給液量、培養液濃度など、栽培装置のほとんどが自動運転しますから、栽培管理も格段に省力化できます。

6.下段ベッドの活用!

下段ベッドの活用!

このシステムでは下段のスペースにもベッドを増設して、ハーブやワサビが栽培できます。このように栽培スペース3次元的に活用できますから、収益性アップも可能です。

7.IT農業の実現!

最も栽培管理に必要である、ハウス内の温室度や給液排液の状態、また培地温度などの管理が、パソコンや携帯電話でリアルタイムに行うことができ、異常通報サービスを受けることも可能です。

パソコン監視画面
パソコン監視画面1
パソコン監視画面
パソコン監視画面2
携帯電話液晶画面
携帯電話液晶画面
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